2018/09/14~09/17 南の大地の北部へ
回りくどいタイトルですが
415系1500代が撮りたくなったので九州の北部へ
415系1500代 FM1509編成
昼頃に小倉に到着
とはいえ夕方まで銀415の運用は無いとのことだったので
門司港界隈で暇潰し
時間が近づいてきたところで小森江へ移動
結果
一発目から曇天の中での撮影と出だしの悪いスタートに
415系1500代 FM1501編成
FM1509撮影後
適当にバルブ撮影をしてまた暇潰し
しばらくして羽犬塚行きの快速がやってきました
編成はJR東日本からの譲渡車である元勝田車のFM1501編成
こんなにも早くから遭遇するとは思いませんでした
東日本や東海で見慣れた顔ですが
こうして885系と並ぶと九州の電車なんだと改めて思います
白415や九州の他形式に対して比較的少数派ではあるものの
編成数は10本以上ある銀415
とはいえ運用が福岡を中心に
熊本、佐賀、長崎と広範囲に動いているようなので
遭遇することが少ないです
ちなみに2018年改正のダイヤでは
銀415は関門トンネルを走る運用には入ってないそうです
もしかしたらダイヤ改正前に
運用が変わる可能性もあるかもしれませんが
~2日目~
小倉で一夜を明かし
415系100代 FO105編成
九州415系の名物?運用である12両編成の3323Mを撮影
先頭は白415ではありますが
せっかく九州まで来ておいて撮らないわけにいきません
415系1500代 FM1521編成
3323M撮影後は適当に道草しつつ竹下へ
銀415×8連が留置されていました
415系1500代 FM1501編成
昨晩の羽犬塚行き快速に入っていた編成
曇り空の下ではありますが銀白の組み合わせで
1500代トップを先頭にして撮れたのでよかったです
この後は再び小倉方面へ向かい
銀415×8連を撮りましたが
晴れることなく終わったので割愛
小倉と博多を行ったり来たりする一日
博多で銀415と白415の連結面を観察
211系ベースの車体と113系や115系等でお馴染みの車体の車両が
こうして連結して走る光景も415系ならではといったところでしょうか
撮影はしているものの
未だに銀415に乗れていなかったので
連結面観察した列車を特急で追いかけて小倉へ
昨晩撮影した折り返しの羽犬塚行き快速に乗りました
415系1500代 FM1513編成
211系ベースの国電が奏でるMT54サウンドを楽しみつつ博多で下車
荒尾行きの銀415×8連が停まってました
方向幕の字がやや大きいですね
~3日目~
朝の銀415運用を狙うもののあっさりと失敗
ラッシュ時間帯しか走ってないため
とある界隈で話題の加布里の牧のうどん本店に訪れて時間を潰しつつ
夕方に枝光へ
415系1500代 FM1519編成
3日目の終盤にようやく晴れカット回収
やっぱりステンレス車体は日に当たって輝いているのがいいですね
415系1500代 FM1501編成
博多で昨晩も見た停車時間の長い荒尾行きで銀415観察
3日連続で1501編成に遭遇しました
1501編成の特徴の一つである転落防止幌
ひっそりと勝田車の名残が残っています
今となっては
唯一現役で走っている勝田の415系1500代となってしまいましたね…
狭い乗務員室妻面の窓と
方向幕のある車端部のビート省略
1501編成に限った話ではなく
初期の211系でも見られる特徴ですが
九州オリジナルの銀415は211系後期製造車ベースのため
このような特徴も九州では1501編成のみ
写真はありませんが
無線アンテナ台座を有するのも九州はこの編成のみです
ちなみに九州の415系1500代は
211系の後期製造車ベースと言いましたが
FM1511~1513編成に限ってはライトカバーが
1501と同じ左右対称の初期車仕様であるといった例外があります
211系顔ではちらほらライトカバーの差異による例外が目立ちます
~4日目~
気が付けばもう最終日
一本でも多く撮っておきたいので朝の8連撮影へ
415系1500代 FM1510編成
クハ411-1600先頭の列車を撮ることが多かったので
ジャンパ栓付きのクハ411-1500側をあまり撮れませんでした
天候があまり良くなかったので撮影をやめて
この後は適当に乗り鉄しました
鳥栖駅の留置線でキハ220との並び
885の時もそうですが
やはり九州の特徴的な車両たちと並ぶと
東日本や東海とは違うんだなと思います
小倉へ出て新幹線で九州を後にしました