2018/08/28~9/2 高崎界隈へ①
8月の下旬から9月の初めにかけて、群馬県高崎界隈へ
あまり手をつけられていなかった高崎211系を乗るなり撮るなりしました
高崎到着早々
上信電鉄へ
というのも構内にある“電車型待合室”には
サロ213・212で使われていたシートが設置されており
一度も座ったことのない211系グリーン車の座席を体験してみたいと思い
行ってみました
無論
シートはごく普通のリクライニングシートではありますが
とはいえ現役だった頃に乗ってみたかったものです
211系3000代 A36編成
高崎に着いた時にはもう夕方
上信電鉄の待合室探索後は適当にバルブ撮影してこの日は終わりました
~2日目~
水上の発車メロディーを生で聴いてみたいと思ったので
適当に上越線の211系に乗車
乗務員室の扇風機にひっそり刻まれている国鉄ロゴ
国鉄末期にデビューした211系ではありますが
こうして見ると確かに211系は立派な国電であったことが分かります
乗っている分には長野211系と大して変わらないなと思いつつ
駅前を軽く散策して水上を後にし思川へ
211系3000代 A10編成
何かと話題のA10編成
直前まで太陽が雲に覆われていたので不安でしたが
辛うじて晴れてくれました
ちなみに思川駅は
比較的最近に作られた跨線橋がある中
ホーム上には昔ながらの待合室・案内看板がありました
財産標を見た限りでは明治43年の物らしいです
高崎に戻るとまたA10編成に遭遇
せっかくなので下日焼けを間近で観察
単純に黒色の塗料が落ちて鉄板がむき出しになっているように見えました
クハ側が注目されがちのA10編成
かつて高崎線130周年ラッピングをまとっていた元C16編成の一部であり
高崎・新前橋側の先頭に出ていたクモハ側では
今でもラッピングしていた頃の跡が微かに残っています
続く